第15話では、剛男VS泰樹の柴田家で
夕飯時にツッコミどころ満載の家族会議が開催されました。
農協の良さをどうしても泰樹に理解してほしい
剛男の必死の説得にも、泰樹は斜め上の解釈で全くなびきません。
そして、真剣な話し合いの時ですら「富士子ちゃん」
呼びの剛男に嬉しそうにつっこむ明美の成長も楽しめました。
剛男に頼られ、尊敬する泰樹にも強く出れないなつは2人の間で板挟み状態。
結局なつの願いも虚しく事態はどんどん拗れていきます。
山や風にまで答えを求める程に困り果てているなつ。
さあ、剛男と泰樹は分かり合うことができるんでしょうか。
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Contents
「なつぞら」16話のあらすじ
第3週 なつよ、これが青春だ
4月15(月)~4月20日(土)
昭和30年初夏、なつは牧場を手伝いつつ、農業高校に通っていた。
ある朝、母牛が産気づき、泰樹は出産の準備をするが、生まれた子牛は息絶えようとしていた。
動揺する泰樹たちの前で、なつは思わぬ行動で子牛の命を救う。
一方、柴田家では酪農の経営をめぐり、泰樹と剛男がぶつかっていた。
家族の仲違いに悩むなつは同級生の雪次郎(山田裕貴)に相談すると、
演劇部顧問・倉田先生(柄本佑)を紹介される。倉田のアドバイスは意外なものだった!
出典:公式サイト
※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。
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「なつぞら」16話のあらすじ・感想・ネタバレ
「なつぞら」第16話 4月18日木曜日放送この声は、千鳥のノブさん!?愉快な十勝農業高校、略して勝高。
なつの通う農業高校の畜産科で本日教鞭をとっていた太田先生はまさかの千鳥のノブさんでした。
特徴的な声と話し方ですぐにわかりますね。
意外にも先生役とてもはまっていました。
そして、なつと同じクラスには帯広の菓子屋雪月で
夕見子に散々振られまくっていた少年雪次郎がいました。
菓子屋を継ぐために農業高校にいるってことは
もしかして、まだ夕見子のことが好きなんですかね。
夕見子のために牛乳のお菓子作るって言ってましたもんね、雪次郎。
その辺りの真相も気になりますね!
太田繁吉先生じゃ〜😆㊗️
「お前の母ちゃんのことでねえ!母牛の話してんだべ!」
ノブじゃ〜😄😄
なつぞらデビュー、おめでとう㊗️㊗️㊗️#なつぞら pic.twitter.com/piDhve1ZxP
— しまりす (@s_a0621) 2019年4月17日
なつの周りには頼れる素敵男子が溢れている件。
剛男VS泰樹問題を自分ではどうすることも出来ず、雪次郎に勧められて雪次郎の所属する演劇部の顧問の倉田先生に相談に行ったなつ
。
「問題はお前がどう思うかじゃないか。
お前が自分で答えを見つけなきゃ、
おじいさんにもお父さんにも何も物が言えないんじゃないのか」
「自分の問題として考えてみれ。
したらおのずと答えが見つかるはずだ」
と倉田先生から大人としての素晴らしいアドバイスを受けたなつ。
しかし、自分で答えを見つけろという言葉の意味が
さっぱり分からなかったなつはその後天陽くんの所へ行って二度目の相談。
「それはなっちゃんがしばた牧場の主人だったらどうするのかってことじゃないのか」
と天陽くんの分かりやすい解説に対してなつは、
「私が主人なんかなれる訳ないべさ」
って、なつさんそうゆうことじゃないべさ。
とこちらも思わず心でツッコミを入れます。
「だからもしそうだったら、なっちゃん自身が農協が
牛乳を集めて売った方がいいと思うのか、
それか直接メーカーに売った方がいいと思うのか、そ
の答えを見つけれってことじゃないのかな、違うかい?」
とそんな視聴者の気持ちも組んでか更に分かりやすく易しく解説してくれる天陽くん。
その説明を聞いてなつは、
「ねぇ、なして天陽くんってさ私が一生懸命
悩んでることについてさらっと答えだせるわけ?」
と真面目に質問。
確かに天陽くんはかなりレベルの高い察しと
思いやりスキルをお持ちで、芸術家で想像力や表現力が
人一倍豊かなのはこちらも重々わかっておりますが、
「ものすごく当たり前のことしか言ってないけど」
と、冷静に答える天陽くんに今回は全面的に納得。
まあ、こちらは毎日ナレーション付きで
詳しく柴田家の事情を見ているとはいえですが。
なっちゃん、きっとお疲れなんですね。
しかし、なつの周りには幼少期から頼れるいい男が多過ぎませんか。
天陽くんは 賢い子だけど
— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年4月18日
牛の🐄発情は なっちゃんの方が見抜く力があった😅 #なつぞら pic.twitter.com/usqyzKIGiV
泰樹ご乱心!頑固じじいからくそじじいへ昇格。
天陽くんのお家から帰宅すると、子牛の面倒を見る約束を破って天陽の家に行っていたなつにご立腹の泰樹が登場。
そこで天陽くんの家の牛もどうしても心配なことと、
天陽くんの家の牛が発情期を迎えていたことを話すなつ。
すると何を思ったか、
「人間が発情したらどうする?世間の目も考えろ。
お前らもう子供じゃないんだ。
世間からふしだらだと思われる様なことはするな!」
と怒り出す泰樹。
これには思わず、
「そっだらことじいちゃんが言ってるって知ったら天陽くん悲しむよ!」
と反論するなつ。
「ばかもの!そう言われない方が男として見くびられてる!」
と更に怒り出す泰樹。
うん、こちらもかなりお疲れの様ですね。
泰樹おんじ、完全にご乱心です。
今なら完全にセクハラ確定の発言を受けたなつは授業中にその怒りを筆とノートにぶつけて、
「この、くそじじい!」
と憤慨するなつのパラパラ漫画を製作。
泰樹、めでたく頑固じじいからくそじじいに昇格です。
天陽くんの牛の発情と
— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年4月17日
人間の発情を一緒にする
泰樹爺ちゃん ( ̄◇ ̄;)
なっちゃん 困惑 💦💦💦#なつぞら pic.twitter.com/Mv3zmDtX4Q
雪月劇場、とよばあちゃんのクセがすごいんじゃあ。
雪次郎に会わせたい人がいると言われて雪月にやってきたなつ。そこには演劇部の顧問の倉田先生がいました。
しかし、倉田先生を雪次郎やなつの同級生と
勘違いしたとよは先生に向かって失礼な発言連発。
誤解が解けた後は、態度一変で小畑家一同で倉田先生をおもてなし。
それでもナチュラルに失礼な発言をするとよにたまらず雪次郎の母妙子が、
「すみません、先生。母は悪気しかないんですよ。
わざと人をからかう様なこと言っちゃうんですよ母は、クセなんです」
と笑顔で指摘。
「私の意見は何でもクセで片付けちゃうのよ」
とこちらも笑顔で妙子の発言を交わすとよ。
雪月のこの家族劇場、愉快な嫁姑大好きです。
そしてなつは倉田先生に泰樹の為になるからと演劇に
女優として参加することを勧められ、どんどん色んな人に巻き込まれていきます。
クセのくだりは、太田先生演じるノブさんに掛けたものなんですかね。
それを誰が見てもクセがすごいとよに発動する辺り、「なつぞら」最高です。
天陽くんの牛の発情と
— LOVE大志♡ようこ (@Ipcful3w71tj) 2019年4月17日
人間の発情を一緒にする
泰樹爺ちゃん ( ̄◇ ̄;)
なっちゃん 困惑 💦💦💦#なつぞら pic.twitter.com/Mv3zmDtX4Q
「なつぞら」見逃し配信なら(2019年4月現在配信中)⇒ U-NEXT
まとめ・考察
・なつが疲れ気味。・泰樹もだいぶ疲れ気味。
・天陽くんと雪次郎が対照的でいい。
・なつのオレンジチークが可愛かった。
・なつの周りは実の兄含めいい男
多すぎる、勿論泰樹も含め。
・全体的にクセがすごいんじゃあ。
2匹の猫をモフモフしながら、ゆったりとテレビ鑑賞するのが最近の楽しみです。
今は連続テレビ小説の「なつぞら」を見ながら美味しい朝ごはんを食べることに夢中な元ネイリスト。
猫たちの寝顔を見ながらまどろむ瞬間がとても幸せです。