「なつぞら」第4話 4月4日水曜日放送
第3話では健気に一生懸命働くなつに対してキツくあたる泰樹に怒りを爆発させた富士子の「この頑固じじい!」発言に朝からスカッとさせてもらいました。
しかし、剛男がなつをここに連れてきたちゃんとした理由も聞けないまま、泰樹がドナドナスタイルでなつをどこに連れて行ってしまったのかわからないまま終わってしまった第3話だったので、第4話の内容も目が話せませんね。
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Contents
「なつぞら」4話のあらすじ
第1週 なつよ、ここが十勝だ
4月1日(月)〜4月6日(土)
どこまでも続く草原の丘で、北海道・十勝の風景を描く奥原なつ(広瀬すず)。昭和21年初夏、なつ(粟野咲莉)は9歳の時、亡き父の戦友だった柴田剛男(藤木直人)に引き取られて十勝にやってきた。妻・富士子(松嶋菜々子)は我が子としてなつを受け入れようする一方、富士子の父でガンコ者の泰樹(草刈正雄)は働き手にもならないとなつに冷たくあたる。しかし、子供ながらにここで生きると覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを必死に手伝い、次第に泰樹の心を溶かしていく。
出典:公式サイト
「なつぞら」4話の感想・あらすじ・ネタバレ・動画まとめ
※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。「なつぞら」見逃し配信なら(2019年4月現在配信中) ⇒ U-NEXT
剛男がなつを十勝に連れてきたちゃんとした理由が判明
第4話冒頭で剛男がちゃんとした理由をちゃんと話してくれました。なつを柴田家につ連れてきたのは夕見子がいたからだと、自分となつの父親はどちらが戦死していてもおかしくない状況だったため、夕見子となつ状況も反対になってしまってもおかしくなかった。
そんな中、夕見子となつを重ねた剛男はもし夕見子が孤児になってしまったとしたらと思うとたまらずなつを連れてきてしまったと。
もう開始5分で目頭熱い第4話。
剛男は天然系男子だと思っていたけれど、
きちんと夕見子への愛を伝えつつ、なつのフォローをするなんて剛男相変わらず愛おしいです。
第3話で話をしようと部屋に入ってきた剛男に対しての夕見子の第一声が「働けってか」だった時には、なつと打ち解けるにはまだまだ時間がかかるなあこれはと思っていたけれど、夕見子もきちんと話せばとってもいい子で!会話って大切!
剛男と夕見子😊
— 🍨yukoko🍨 (@yukoko67629876) 2019年4月3日
夕見子ちゃん、ありがとう🌸🌸🌸
これからなっちゃんをよろしくお願いします❤️
夕見子と、ちゃんと向き合って話した剛男さんとても素敵でした。想いが伝わりました🙂🙂🙂
🍀ありがとう🍀#なつぞら #藤木直人 #松嶋菜々子 pic.twitter.com/53w4Gx0oER
泰樹、帯広でまさかの孫より先になつを「ワシの弟子」と知り合いに紹介
一方、泰樹がなつをドナドナスタイルで連れ出したのは帯広の繁華街でした。この日の泰樹はなつに仕事用の長靴を買ってあげるし、よく喋るしで。
あれ?昨日まで頑固じじいじゃなかったっけ?とこちらは少々困惑。
その後2人が立ち寄ったのは泰樹の開拓時代からの知り合いが営む菓子屋の雪月。
泰樹はそこで高畑淳子さん演じる女将の小畑とよさんと、安田顕さん演じる小畑雪之助に孫よりも早く「ワシの弟子だ」となつを紹介する電撃展開。
泰樹の発言にもびっくりですが、
高畑さんに安田さんと本当にどこまでも豪華ななつぞらのキャスト陣にもびっくりですね。
#なつぞら なつちゃん嬉しかったろうな~… (ノД`)・゚・。 pic.twitter.com/Umm6SQqioH
— satosi_s (@satosis) April 4, 2019
衝撃!泰樹、まさかの甘党だった
しばた牧場から持ってきた牛乳と卵で雪之助にアイスを作ってもらった泰樹がなつぞら始まって以来、はじめての笑顔でハイテンションに。こちらはもうじぇじぇじぇ!状態ですよ。
昨日までの泰樹からのまさかのキャラ変更にはびっくりぽんですよ。
泰樹、ここに来てだいぶチャーミングなんですけど。
安田さん、美味いってさ! #なつぞら pic.twitter.com/NAGjW7zKP6
— 柚月〜驀進(ばくしん)〜 (@yuzukiriri) 2019年4月3日
神回到来!昨日まで頑固じじいだった泰樹が名言連発で涙腺崩壊
雪月の軒先でアイスを頬張りながら、泰樹はなつへ本心を話し始めます。「ちゃんと働けば必ずいつか報われる日がくる。報われなければ働き方が悪いか、働かせる者が悪いんだ。そんなとこはとっとと逃げ出しゃいいんだ」
「だが、一番悪いのは人がなんとかしてくれると思って生きることだ。人は人をあてにする者を助けたりはせん。逆に自分の力を信じて働いていればきっと誰かが助けてくれるもんだ」
「お前はこの数日間本当によく働いた」
「お前なら大丈夫だ。
だからもう無理に笑うこともない。
謝ることもない」
「堂々とここで生きろ」
なんと!!
泰樹の名言ワールド全開の神回到来ですよ。
開拓者として若い頃から苦労してきた自分となつをどこか重ねて見ていたのでしょうか。
この展開は本当にずるいです。
この15分で涙腺崩壊です。
現代を生きる私たちにも突き刺さる言葉のオンパレードでした。
なつが泰樹にちゃんと認められていたことも嬉しいですし、なつを戦争孤児としてではなくきちんとひとりの自立した人間として向き合ってくれていたのだと泰樹なりの優しさを感じました。
昨日まで「頑固じじい」発言にスカッとしていた私ですが即座に前言撤回です。
泰樹、本当にありがとう!!
何度みても泣いてしまう。#なつぞら pic.twitter.com/bMA3Rk4c2K
— tokoma s (@tocoma_mitosa) 2019年4月3日
まとめ・考察
・泰樹突然のキャラ変更で神回到来!・名言のオンパレードで涙腺崩壊!
・泰樹はまさかの甘党。
・帰り道は完全におんじとハイジ。
・東京でなつや幼い兄弟達が生きていくため自分達の力だけで生計を立てていた話にもテレビの前で背筋が伸びました。正座で見てました。
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