何食べ きのう何食べた?5話のネタバレ感想あらすじ。さすがの賢二もギブアップ!さすがに作り過ぎでしょ、あの量は笑

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前回、シロさんのお父さんのがんが発覚し、
筧家に不穏な空気が流れかけましたが、
手術は無事に終わり、また穏やかな家族の時間を取り戻せそうです。

シロさんはお母さんのお父さんを想う気持ちにも触れ、賢二からも温かい優しさをもらいました。

今回、5話の季節は年末。自信を持ってゲイである事、賢二と幸せになる!
と堂々と親には言えず、多少の引け目を感じいているシロさん、
ゲイである息子の幸せを一番とは思いつつも、複雑な胸中の親。

年明けとともに、シロさんとご両親、賢二との関係に変化は訪れるのでしょうか?

前評判はこちらから↓

きのう何食べた?前評判や期待の声を原作ファンも交えての口コミ&レビューをまとめてみました。



アイキャッチ画像出典:公式サイト

何食べ きのう何食べた?5話のあらすじ

2019年5月3日(金)放送 第5話
筧悟朗(志賀廣太郎)の術後の経過が順調で安心する史朗(西島秀俊)。
だが久栄(梶芽衣子)は「“老いじたく”を考えているのか」と史朗の行く末を案じる。
矢吹賢二(内野聖陽)と添い遂げるつもりなのか、今後の話を一度ちゃんとしたいと、
年末年始の帰省を説得され、賢二に思わず「帰りたくない」と心情を吐露する。
そんな史朗に賢二は珍しく真顔で「贅沢だ」と怒り気味。
また史朗は賢二の家族の話を知らないことにふと気づく。

引用:公式サイト


何食べ きのう何食べた?5話の動画まとめやネタバレ感想

※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。

シロさん家族の団欒にお母さん節が響く。老い支度を考える?

お父さんの術後の経過が良好と聞いてお母さんも胸をなでおろします。
お医者さんはお父さんの命を繋いでくれた神様と思っているのでしょう。
ほっと安心したせいか?45歳の息子を想い、「老い支度をしなさい」と、
いつものお母さん節がシロさんに向けられます。お母さんの「史朗さん!」
と言うピシャリとした言い方がもう愛おしくさえあります(笑)

シロさんの実家はお父さんがどうであれ、
元気なお母さんが中心となって回っているのですね。
だからシロさんは両親が高齢ではあるけれど、
元気ハツラツなお母さんに今後の事を突かれても、
どこかで本気で将来を考える必要性を感じられずにいるのかなぁと思います。

淡々とした賢二の正論に意表を突かれたシロさんが幼過ぎ!

シロさん45歳にして、両親の愚痴は心穏やかじゃないわぁと思いました。
かなりシロさんに失望・・シロさんは子供の頃から長ーい間、
そして今現在も自分の事だけを一番に生きてきた人生だったのがわかります。

いや、シロさんを責めているわけではありませんが、
現実にこんな45歳がいたら、自分が説教レベルだと自覚して欲しいなと思いました。

シロさんには賢二という、冷静に意見をしてくれる恋人がいたのはとても幸運だと思います。

もうそろそろ(遅いけどまだ間に合う!)両親に対して感謝の気持ちを持てるように、
改心しないとダメだよシロさん!と思いました。そしてやっぱり賢二は優しい。
愛する人に、ちゃんとそれはいけないよ、と言える優しさ。

賢二のこれまでの人生が見える気がします。
シロさんは賢二と一緒にいて、背中を押してもらったり、
成長させてもらっている事たくさんあると思いました。

親との向き合い方を改めて考えるシロさん。お母さんはやっぱり愛情深い人。

シロさんてちょっとあまのじゃくな所あるな、と思います。
基本的に他人から指図されたりされるのが嫌いそう。
今回は、シロさんに対してちょっとイラっとしてしまうシーンが多めです(笑)

賢二はそんなシロさんの性格をわかっているので、
気持ちの伝え方もタイミングもさすがだな~と思いました。
また、お母さんにとってはたった一人の大切な息子。
息子の幸せを考えたら自分たちがいなくなった後
に共に支え合える人と生きていって欲しいと思っているはず。

そこに孫や結婚という未来は無くても、
正直そこは納得していると思うんですよね。だって親だし。
シロさんがどんな生き方しても理解するわよ、
というお母さんの想い、シロさんはそれにちゃんと応えないとね!と思いました。

初めての賢二の料理!インスタントで作るアイディア自己流味噌ラーメンが必見!

なんと今回の献立は賢二が作る料理でした!
個人的にすっごくテンション上がりました。
料理が上手なシロさんに負けず劣らず、
キッチンに立つ賢二の姿もとてもサマになっていました。

食べるのを待ちきれない様子で身体をいちいちクネクネしてたり(笑)
仕草や独り言がツボでした。
しかも完成して食べ始めるところもずっと賢二の一人芝居でかなり贅沢なシーン。

私はバター登場から投入のくだりに吹きました(笑)
内野さん、さすがだなぁ。
料理を作るゲイの可愛さが満載で乙女感に溢れていました。

私もサッポロ一番みそラーメンはみそ味が一番好きなので、今度作ってみようと思います。

お餅料理のオンパレードに見るだけでお腹いっぱい!

シロさんがお母さんから持たされた餅の多さにくぎ付けでした。
さすがに作り過ぎでしょ、あの量は(笑)
それに一つ一つラップするのって地味に大変なんですよね。
あの量を冷凍保存できるのもなかなかすごいです。
賢二がパンを食べたい!とギブアップしなければ、
シロさんはアレンジにアレンジを重ねてあのお餅を消費すべく
ひたすら食べ続けたに違いありません。
シロさんの性格が表れている気がしますね(笑)

あと気になってしまったのが、賢二の寝起きの美しい事!
「おはよう~」と目を擦りながら起きてくるあんな綺麗なおじさん、いませんよね!

トーストに栗きんとんを塗っていたのが衝撃だったけど、
ジャムのように甘いから、合うのかも?!と思いました。

なにたべ 第6話の予告あらすじ動画

なにたべの6回目は、シロさんがモテモテ?のエピソードです。
確かにモテ要素満載ですが、それって女性に?男性に?

そしてなんと、噂のジルベール登場です!
間に2話はさんでますが、皆さんも気になっていたのでは?
次回がとっても気になりますね!

なにたべ まとめ・考察

  • シロさんと両親の家族の団欒が多く、家族っていいなぁと温かい気持ちになれた。
  • 一人で年越しをした賢二でしたが、賢二の両親はどんな人なのか気になった!
    シロさんも実家や、両親の話をしたことが無いって言っていたけど普通、恋人と自然と会話で親の話ってしないかな?!
    意外とこの2人は過去の思い出話や自分自身の事、あまり話さないのかな??と思いました。
  • シロさんと賢二はお互い無いものを補い合っているカップルで、相性が良いなと思った。
    硬派で頑固なシロさんを上手にコントロールできる賢二は人間力高いと思った。
この記事を執筆したライター
アップルジャック
趣味はカフェ巡りやドラマ鑑賞が大好き!
大好きな作家、湊かなえの本を読みながらゆる〜い時間を過ごしたり、お家でドラマを観たりするのが一日の癒し時間。
いつかバリスタマシーンを手に入れて、ラテアートが上手に出来るようになりたいです!