せれむは個人輸出入をしてます。eBayで出品したり、アメリカのアマゾンで出品したり。主に輸出が多いです。
輸入もしてましたが、しばらく仕入れはストップしています。
「個人輸出入 副業」とか「個人輸出入 収入」とかでググると多分、「月収100万円目指す!」的な実践のブログや「不労所得への道のり」といった随分景気の良い記事ばかりヒットするのではと思います。
がしかし…それと同時に「輸出 売れない」なんていったキーワードでセットで出現しませんか?
せれむは個人輸出入の準備を2013年夏から初め、実際には2014年の2月頃から実践しはじめました。
とにかく出品すれば売れると思ってた。実情はどうなんでしょう?
これから一主婦が個人輸出入を実践して初めてブラックフライデーを迎える今、今までを振り返りまとめてみました。
私が初めて輸出入に興味を持ったのは、副業の雑誌からでした。
「海外では質の良い日本製品が人気!高く売れる!」
「日本のオタク文化のフィギュアやアイドルグッズがバカ売れ!」
「日本のお菓子やスタイリング剤まで、なんでも売れる!」
こんな感じの記事が毎月一コーナーとしてありました。
「ふ~ん…随分価格差があるんだなあ」
「でも日本でヤフオクとかで個人取引する場合にも、ちょっと変わった取引相手とトラブルになったりするのに、英語が堪能でないと誤解から大きなトラブルになったりしない?」
「ていうか、アメリカは訴訟の国。あなたの出品したおもちゃで子供が怪我したわよ!訴えてやる!とか、しょっちゅうありそう」
といったネガティブなイメージが強く、
「まあ英語が堪能でアグレッシブな人の副業向きだな」
と別世界に感じていました。
個人輸出入という副業を知ったのはたしか去年の春先。でも6月か7月にはだいぶ興味が湧いてきて、関連の書籍を買ったりリサーチを始めるようになりました。
どんな起爆剤があったのか忘れましたが…多分、経済的なものが大きかったんだと思います。
事情があり、パート等ができない体調でしたので自宅で内職のような仕事をしていました。
ヤフオクでハンドメイド品の販売です。衣料品の工場の下請け等と違って、自分で好きにデザインして、自由な値段で出品できる。
せれむにとってはかなり好都合な内職でした。
しかしもっと大きく収入を得たくなったんだと思います。
次にどんな風に書籍で勉強していったかを書きたいと思います。
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