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「初めて恋をした日に読む話」1話のあらすじ
恋も受験も就職も失敗した32歳のアラサー女子・春見順子(深田恭子)は、やる気も希望も何もなくクビ寸前な三流予備校「山王ゼミナール」で講師をする日々を送っていた。そんな順子に、いとこで東大出のエリート商社マン・八雲雅志(永山絢斗)は、ひそかに想いを寄せているのだが、恋愛方面には全く免疫がなく、スーパー鈍感な順子は雅志の気持ちに全く気付いていない。
ある日、ひょんなことから知り合ったピンク髪のイケメン不良高校生・由利匡平(横浜流星)が「俺を東大に入れてくんない?」と順子のいる山王ゼミナールにやって来て――!? 名前を書けば入れるおバカ高校の生徒が東大合格なんて…ましてや東大受験に失敗した私が人を東大に合格させるなんて、絶対に無理!と断る順子だったが…。
いちいち残念な32歳しくじり鈍感女子は、運命の恋に巡り会うことができるのか!?
出典:TBS公式サイト
「初めて恋をした日に読む話」1話の感想・ネタバレ
※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。「中学聖日記」と良い意味で正反対!
火曜夜10時枠の深キョン主演のドラマです。この枠では2018年秋ドラマとして「中学聖日記」が放送されていました。
そちらのドラマの世界にどっぷりとハマっていた私は、「中学聖日記」が最終回に近づくにつれて、次回の新ドラマでこの「はじこい」の予告CMが挿入されるたび、何となく違和感を感じてました。
それも、ラストシーンの次に、入ってくるんで、感じるギャップはなおさらです。
「中学聖日記」が情緒ある濃淡の水彩画なら、「はじこい」はパキっとしたスクリーントーン。
原作のマンガもポップでカワイイ感じですね↓↓
だから、はじめは深キョンが「こじらせアラサー役」という設定があまりピンと来ませんでした。
しかし、冒頭の東大出身のお見合い相手にボロボロに言われて振られてしまうシーン。
通りすがりの高校生たちに、オバサン扱いされてしまうシーン。
毒親風味の母親に、ひどい扱いをされているシーン。
良いところですぐに持病のギックリ腰を発症するシーン。
……畳みかけるように、こじらせアラサー的演出をコメディタッチと悲壮感の対比で中和していて、だんだんと引き込まれて行きました。
振り返ったナンパ相手が深キョンだったら大当たりでしょ!説
深キョン扮する順子は、東大出身の相手に振られて(役名があったかも分からないけど、2度と出ないと思うのでスルー)茫然自失。ただし相手が好きだったからではなくて、相手のスペックやステイタスだけでとりあえず付き合っていたという自分に対して、なんとなくで生きている自分に嫌気がさしたのでしょう。
そんな中、高校生のグループにナンパされます。
振り返ると、ピンク頭の子(のちにユリユリと呼ばれることに……)を筆頭に、ちょっとやんちゃな男の子たちが。
すると、「あれっオバサンじゃん……」
的なリアクションでガッカリされてしまうのです。
深キョンにオバサン感ゼロ。可愛さしかない!!!#初めて恋をした日に読む話 pic.twitter.com/IbxheItYvB
— rina♥︎24 (@Rk24Rina) January 15, 2019
いあいやいあy(焦りすぎてミスタッチ)、ちょっと待って!!
振り返って深キョンだったら大当たりでしょ。
『【その日】から読む本 突然の幸福に戸惑わないために』を、
人目につかない銀行のついたての向こう側からそっと手渡されるレベルですよ。はい。
安達祐実VS深キョン!脇役が強烈!
安達祐実ちゃんが出ているとは知りませんでした。えっ、二人とも、30ちょい位だと思ってました。
せれむとあまり変わらないですやん……。
いや、全然違います。
深田恭子(36)
— ゆー (@TooruYell) January 15, 2019
安達祐実(37)
20代の女子会👩にしか見えない笑#初めて恋をした日に読む話#はじこい#深田恭子 #深キョン #安達祐実 pic.twitter.com/WNsX2Q8wFd
前クールの「リーガルV」でもかなりハマり役だったのですが、今回の役どころは深キョンと同級生役!
お金に余裕がある女社長ですね。
ひと昔まえの菜々緒の初主演ドラマ、「主に泣いてます」のユッコ役をちょっぴり彷彿させます。
啖呵を切る深キョンが、意外とカッコかわいい!!
順子の勤める予備校に、ユリユリが父親とやってきます。息子を「社会に貢献できないゴミ」。
そうけなしながら、高校卒業できるように入塾させるのですが、そこで順子は本をたたきつけ、啖呵を切ります。
「人のこと、ゴミなんて言う人の言うことなんて聞かなくていい!!」

出典:TBS公式サイト
ここ、本当にかっこよかったですねー!
最初は自分の意見も一つ言えない。
いや、意見さえない。
そんなこじらせ女子に見えました。
多分それまでは東大受験に落ちてから、不完全燃焼。
心ここにあらず、という感じだったのでしょうが、これを機に、順子の中でなにかスイッチが入ったんでしょうね!
無敵ピンク、いい色。これで落ちない男子はいない!

出典:TBS公式サイト
「無敵ピンク……いい色。」
順子はユリユリの頭をそう言いながらナデナデ。
これだけでも普通の男の子は射抜かれてしまうしぐさですが、
このピンク色の頭には、ユリユリなりの思いが詰まっているのでした。
中学生の時、ユリユリの自宅でいつもの仲間と遊んでいると、父親にそんな友達とは縁を切るように怒鳴られてしまいます。
翌日から髪の毛を染めて、より険悪な関係になったのだそう……。
無言の抵抗なんですね。
まあ普通、中高生でなくてもあんな鮮やかなピンク色をした人はなかなかのものです。
でも、順子はそれを端的に褒めるのが良いですね。
そんな背景があるからこそ、ここでユリユリは心を動かされてしまったのかもしれません。
唯一残念なのは、母親が毒親風味な点。
ユリユリの父親がモラハラ風味なのは、まだ仕方ありません。同居している祖母もいるようなので、まだユリユリには受け入れてくれる場所もありそうです。
そして、順子もまた心を支える一人となるでしょう。
……でも、順子の母親が冷たすぎる!!
父親は優しそうだし、母親の間に立って若干フォロー気味。
多分順子をかばうと、余計当たりが強くなるのも知って、穏やかにやり過ごしているのでしょう。

出典:TBS公式サイト
でも、やっぱりひどすぎる!!
結果がすべてなのかと言いたいですね。
受験からもう10年以上たっているんでしょう??
一番傷ついているのは順子なんですから、その本人が納得の行く日々、人生を過ごせていたらそれで良いし、
そうでないなら逆に親が東大にこだわらずに順子の魅力や強みを引き出してあげて、自己肯定感を養ってあげなくてはいけない立場なんですよ。
ちょっとナシよりのナシですはい。

出典:TBS公式サイト
アニーのサンデーみたいなふぁっさーとした可愛いワンちゃんが、いつも寄り添って癒してあげてください。
多分最終回では、きっと和解できる……んだよね?毒母と。
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考察・まとめ
■「主に泣いてます」のゆっこ的な安達祐実ちゃんの今後に期待。■ナンパして深キョンでハズレなら、誰が当たりなんだ委員会を発足したい。
■順子の東大不合格コンプレックスの傷口に塩を塗る母親は、
キョンキョンの「少女に何が起こったか」のラスト
「薄ぎたねえシンデレラ」→「いや、とっても可愛いシンデレラ!」
的なとってつけたような勢いで
最終回のラスト15分前位にやっと改心してくれる説・濃厚!!