2018年秋ドラマ

大恋愛 第3話 動画ネタバレあらすじまとめ 賃貸15万を高いと感じる真司と安いと感じる尚の今後が不安。

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２話のラストは真司の包容力を見せつけられ、
ドラマを見た方は涙腺崩壊したのではないでしょうか。
尚のこれからを考えたら、余計に泣けました。
現実は甘くはないですが、弱っている相手包み込める心の広さを持っている真司は
ある意味プライスレスな男です(笑)お金では包容力は買えません。

そして尚の「自分の人生を自分で切り開いていく力」という生き方にもすごく共感しました。
後悔は何事に於いてもしたくありませんよね。私もそんな風に生きていきたいものです！
３話はいよいよ真司のボロアパートから新居への引っ越しと大忙しな予感。
好きという持ちとは裏腹に、様々な問題に遭遇していきそうです。
病気に立ち向かっていく二人に一体どんな展開が待っているのでしょうか。

アイキャッチ画像出典：公式サイト

「大恋愛」3話のあらすじ

自分がやがて若年性アルツハイマーになってしまうことを真司（ムロツヨシ）に告白した尚（戸田恵梨香）。
尚を病気ごと受け入れる覚悟をした真司だったが、その先に待ち受ける困難をまだ予想できないでいた。
真司と一緒に暮らすことになった尚は、自分の貯金で古くて狭い真司のアパートから、新しいマンションへ引っ越したいと言い出す。
お金には困ったことのない尚の価値観に戸惑いを隠せない真司だったが、ようやく二人の関係を許すことにした薫（草刈民代）にも引っ越しを勧められ、尚の実家近くで新居を探すことに。
そんな中、尚の主治医が元婚約者の侑市（松岡昌宏）であることを知った真司は、一人で侑市のもとを訪ねるが…。
一方尚は、病気になった以上、これまでのようには診察を続けられないと薫に申し出る。
侑市と話した真司は、思いつめた様子で預金通帳の少ない残高を見つめ…。

出典：<ahref=”https://www.tbs.co.jp/dairenai_tbs/story/3.html”>https://www.tbs.co.jp/dairenai_tbs/story/3.html</a>

「大恋愛」3話の感想・あらすじ・ネタバレ・動画まとめ

※ここからは、ネタバレが入ります。ネタバレを知りたい方のみ進んで下さい。

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金銭価値観が大きく違う二人の生活が始まる

二人で暮らし始める為に、新居に越そうと提案した尚が口にした家賃は「１５万」！

下手したら真司の給料よりプラスなのでは・・？

医者（しかも開業しているクリニック）である尚と、
引っ越しやの単なるアルバイトである真司の収入格差はどうやったって
表面化して向き合わなければならないもの。

人間社会のヒエラルキーの上層にいる人間と、下の方にいる人間が恋愛をし、
一つ屋根の下で生活するって状況になったわけで・・
でも薫には二人の関係を許してもらえて、やっぱりママは良き理解者だなって思いました。



１５万円の賃貸物件を高いと感じる真司と
恐らく安いと感じている尚の金銭感覚の違い
って今まで生きてきた人生で作られていくものだと思うので、
結構厳しい問題なのではと思ってしまいました。

真司はこの現実を打破できるのでしょうか？！

ここでお金の問題を解消する手は、真司の小説家としての起死回生を期待するしかありません！

尚を支える真司の優しさに色んな想いが交錯する

真司は少しでもお金を多く稼ぐため働き尽くし・・引っ越し屋の仲間へはいつもの調子でボケも忘れずにいる真司。



尚のMCIの症状が現れても上手に話を合わせて、
それを敢えて指摘したりしないように過ごしました。
真司もわかってはいただろうけれど、毎日一緒にいる分、
ストレスも溜まっていくでしょうね。加えて仕事（お金）の事と、
先の見えない漠然とした不安も抱え、大丈夫なのでしょうか。

尚はとても心優しい人間に恵まれているなと思いました。腫れ物扱いをする人間はいません。
現実ではどうして良いかわからず、離れていく人もいるかもしれません。
何より、尚が真司と出会えて生き生きとしていて、周りの人間の方がこの先の不安に落ち着かない様子です。

一緒に暮らし始めた二人をそれぞれの観点で見てみると
心の在り方の違いが歴然としていて、どうにかならないものかな？と思いました。

幸せな毎日のようでいて、いばらの道にも見える現実



真司に記憶が無くならないように、頭の中に鍵をかけてもらう尚。
二人には温かく優しい時間が流れています。
これが普通の健康なカップルだったら、ただの惚気に見えるけど、
病気を抱えた尚だから、二人にとってこの一瞬一瞬が
奇跡で掛け替えのないものだっていう意識が見えてきます。



一方主治医である、侑市は母からお見合いをしつこく勧められて、
半ば投げやりにセッティングするのでした。

侑市の尚への特別な感情がいまさら芽生えてきたのは確実で、こちらも苦しい現実となっている様子。
というか、１日に３人ものお見合いって。
やっつけ仕事にしても限度ってものがあるにせよ、お相手の女性陣もなかなかの曲者でしたね(笑)

尚が侑市へ見せた本音

診察の為、訪れた病院でアルツハイマー患者と出くわした尚。
その様子を見て将来の自分を重ねてしまい、あまりの恐怖から侑市へ怒りをぶつける尚。

そりゃそうなるよ。むしろ、尚は落ち着いている方だと思っちゃうけど・・
ようやく侑市に感情をぶつけられた尚。
２人の間に患者と担当医としての信頼が生まれ、自然であるべき形だなって思います。

それにしても尚の気持ちを聞いている侑市、心を鬼にして励ますのですが、どんな気持ちなのだろう？

何だか心の落とし処がどこにも無くて、侑市の気持ちを考えると、ただ悲しくモヤモヤしちゃいました。

真司の限界

毎日朝から晩まで働いている真司。遂に疲れが災いし、尿路結石との診断で病院行きになってしまいます。めちゃくちゃ痛そう・・・
真司の頑張りはすごいと思うけど、何だか本末転倒というか、空回っている感が否めない。

お金はかかるわ、病気も進行するわ、もういっぱい、いっぱい！ですね。

一方の尚は、真司がてっきり小説を執筆して
忙しくしているのだとばっかり思っていたので
過労だと知ったそのストレス・・・身体、病気に良くないよね・・（泣）
病室で話し合う二人が出した答えは
「このまま、あの古い真司のアパートに住み続ける」という事。
好きという気持ち、支え合いたいという気持ちがそうさせたのだから、
二人の絆は更に深まったのは間違いない！
と思った矢先に尚が真司の名前を間違えるという悲痛さよ。



真司、心折れないのかなー。すごいなー・・。

こう言ったらこう返事されるだろうっていうある程度の予想をして
人間って会話するけど、それが通用しないのね・・って思いました。

真司、負けないで！！

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考察・まとめ

■尚と真司の幸せな時間に心がホッコリした。このままこの幸せが長く続いて欲しい！
■侑市のお見合いには結構驚いた。侑市は何だかんだ、母の言いなり。そんな自分をわかっているが故に自分に正直な尚と真司を心では羨んでいる感じがした。
■真司の男気が試された３話。尚のために頑張る真司の姿はとても恰好良かったけど、体調崩しては本末転倒だから、どうか逆境に負けずに現状を打破して欲しい！と思った。

この記事を執筆したライター
アップルジャック
趣味はカフェ巡りやドラマ鑑賞が大好き！
大好きな作家、湊かなえの本を読みながらゆる〜い時間を過ごしたり、お家でドラマを観たりするのが一日の癒し時間。
いつかバリスタマシーンを手に入れて、ラテアートが上手に出来るようになりたいです！

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