3話では尚のMCIの症状が日常生活にかなり頻回で起こるようになり、
真司もそれに合わせ刺激しないようにしているものの、戸惑いは隠せません。
身を粉にした過労から、身体も悲鳴を上げてしまった次第で、
尚の心配はもちろんですが、真司の頑張りが過ぎた3話でした。
4話では、病は進行しているものの、みんなの心情に大きく焦点を当てた回になりそうです。
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Contents
「大恋愛」4話のあらすじ
侑市(松岡昌宏)へのコンプレックスから、少しでもお金を稼ごうと無謀なアルバイトで倒れてしまった真司(ムロツヨシ)。
病院に駆け付けた尚(戸田恵梨香)に正直に打ち明け、愛を確認し合った。
だが…、尚は真司に抱きしめられながらも、誤って侑市の名前を呼んでしまう。
名前を間違ったことに気づいていない尚。“侑市”と呼ばれた真司はショックを受けながらも、尚の病気のことを思い、気づかないふりをするが…。
一方尚は、日常生活での失敗が増え病気の進行を自覚する中で、真司の名前を呼び間違えたかもしれないと不安になる。
翌日、退院した真司と尚のもとに、引っ越し屋の先輩・木村(富澤たけし)が、職場に置いたままだった真司の荷物を持ってやってくる。
真司が小説家だったことを知らない木村に、尚は嬉しそうに真司の著作「砂にまみれたアンジェリカ」を手渡すのだった。
そんな中、レディースクリニックで尚が診察していた患者が、尚の病気に気づいて…。
出典:<ahref=”https://www.tbs.co.jp/dairenai_tbs/story/3.html”>https://www.tbs.co.jp/dairenai_tbs/story/3.html</a>
「大恋愛」4話の感想・あらすじ・ネタバレ・動画まとめ
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子供を想う母同士!侑市母の息子溺愛キャラに苦笑(笑)
尚と侑市の結婚が破断になった事で、薫は侑市へも、侑市の母の千賀子へも負い目を感じているのですが、一方の千賀子は、
「病気が分かった事で息子が苦労せずに済んでよかった」
というむしろ喜びに近い安堵を口にするなど、お高くとまっている金持ちキャラ。
尚ママがすんなり真司を認めたの見ると本当にママは尚の事を第一にって動いてるんよなー。この愛の深さたまらんなぁ!っていうのと同時に、息子大好き侑市母見ると、どっちも子供大好き第一っていうのは同じなんやろうけどほんとに対照的やんなって。#大恋愛 pic.twitter.com/uAEj6zMygN
— どらえもん (@kotsudorachan) November 2, 2018
敵に回すと厄介なタイプそのものだな・・
尚の主治医が侑市であるという事に気が咎めていた薫ではあったが、
逆にそこまで言われたら、別に気にする必要も無く思えてくる不思議・・
お互い、自分の子供が一番で愛情があるのには変わらないのだけど、
ここは侑市が母へ自ら「患者以上でも以下でも無い」と伝えた事はお見事だと思いました!
いつでも母の思惑通りにはいかないという事を主張出来ましたね。
真司の職場の同僚である木村に真司は元小説家である事を明かした尚。
大恋愛 4話
— えが🌱 (@ega0) November 3, 2018
好きなシーン
1枚目
このシーンが好きという尚を無言で静止しようとするシンジの手(笑)。
2枚目
木村さんにシンジが小説家だというのを嬉しそうに説明する尚、照れるシンジ。
3枚目
2人声を合わせて「純文学です!」
こういうニンマリ場面がないと、このドラマは辛すぎる。#大恋愛 pic.twitter.com/an2jyjoSas
自分の愛する人の事を話す時の嬉しそうな尚は幸せそう。二人の内情を知る人が一人でも多い方が心強いですね。
ドラマの中でも木村さんは笑いを提供してくれる貴重な存在。
基本ふざけているけれど、裏がなく、親分肌で頼りになる仲間だと思います。
職場の仲間が過去に小説を書いていて、それが受賞した作品だなんて知ったらかなり驚きですよね。
見た目とのギャップに一目置いてしまいそうです。
真司の新作は「脳みそとアップルパイ」このタイトルの意味するものは・・
職場の先輩達の理解もあり、コツコツと書き続けていた小説。真司は満を持して尚に一番に読んでもらうのだった。
どんな内容なのかかなり気になる!!
後にハードカバーで出版された時になかなかの厚さがあったから、読んでみたいと思った人多いはず(笑)
真司の才能を尚が目覚めさせてくれたし、真司ってやっぱり才能あるんだ・・・って思いましたね。
この座り位置
— Akira (@totty_desho) November 7, 2018
ムロさんの提案だってね
ナイスだね!#戸田恵梨香 #ムロツヨシ #大恋愛 pic.twitter.com/cnMD3JdTlV
思わず真司に抱きつく尚。不安を悟られないかのように・・・
病気の進行をどうする事も出来ない悔しさ、歯がゆさを抱える真司。
自分に出来る事は一体何だろうと考えた末、小説をまた書くという事が尚の力になると考えたのでしょうね。
尚への愛がそうさせたのでしょう。
些細な言い合いが原因で別れ話にまで!どうなる?!
真司は男としてのプライドみたいなものをそんなに表には出すタイプではないけど、侑市に対してはフラストレーションが溜まっていた様子。泣ける#大恋愛 #戸田恵梨香 #ムロツヨシ pic.twitter.com/fqaDAbU144
— Nao (@Nao03775564) November 2, 2018
#大恋愛
— り📺 (@rina_my_sister) November 2, 2018
絶対そうなると思った… pic.twitter.com/I6Cc69mzQh
尚の方が、思っていたよりも大人。
感情的にはなったものの、正論を述べて、落ち着いてから冷静に真司のもとへ戻ってきたし。
なのに、やはり真司は「別れよう」の一点張り。
ちょっと真司ダメだな、こりゃ。ここでそれ言う?!みたいな事いっぱい言ってたし(怒)
尚が頼っている人が自分ではないとか、どうのこうの言っているけど、要は自分に支える力量が無いだけでしょうと感じました。
真面目な侑市。尚に本心を打ち明けるも玉砕
侑市、本当に踏んだり蹴ったりで報われずだなぁ。イケメンの松岡君のこんな未練タラタラの情けない「振られキャラ」を見れるって意味では非常に価値ある役どころではあるけれども、
初回の好きな人が出来ましたという理由で振られ、
皮肉にも尚の主治医になり、どう見ても自分よりも社会的に見劣る(失礼!)
真司が相手と知って色んな「嘘だろ」を感じた事、侑市って女運無いのかなぁ。
侑市にも最終的には幸せが訪れて欲しいと切に願わずにはいられません。
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考察・まとめ
■尚の母と侑市の母の正反対な母親像がよく描かれているなと思った。どちらも子供の幸せを一番に願ってはいるけど、ピリピリした雰囲気は平行線のまま。
■尚の問いかけに応えず、「別れよう」という真司の姿に、心がザワザワしてしまった。男なら一度決めた事、腹をくくって守り通せよ!と言いたくなった。
■4話ラストは侑市がまさかの再度振られるという可哀そうなシーンで終わり、自ら自爆した感じ。
尚への想いはこのまま断ち切れるのか?気になるところです。
趣味はカフェ巡りやドラマ鑑賞が大好き!
大好きな作家、湊かなえの本を読みながらゆる〜い時間を過ごしたり、お家でドラマを観たりするのが一日の癒し時間。
いつかバリスタマシーンを手に入れて、ラテアートが上手に出来るようになりたいです!