なつぞら 第1話 動画ネタバレあらすじ 名前に似合わず天然系男子・剛男に癒されギャップ萌えの初回。

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新元号が「令和」という素敵な元号に決定した2019年4月1日にNHK連続テレビ小説記念すべき100作目の「なつぞら」が放送を開始しました!

その超豪華キャストっぷりで放送前からすごい話題になっていましたね。
私もこの日はなつぞらの為にセットした目覚ましが鳴る前にスパッと目醒めるほど楽しみにしていました。

そんな「なつぞら」の第1話あらすじをなつぞら大好きな私の独り言的感想と共に振り返っていきたいと思います。

アイキャッチ画像出典:公式サイト

「なつぞら」1話のあらすじ

第1週 なつよ、ここが十勝だ

4月1日(月)〜4月6日(土)

どこまでも続く草原の丘で、北海道・十勝の風景を描く奥原なつ(広瀬すず)。昭和21年初夏、なつ(粟野咲莉)は9歳の時、亡き父の戦友だった柴田剛男(藤木直人)に引き取られて十勝にやってきた。妻・富士子(松嶋菜々子)は我が子としてなつを受け入れようする一方、富士子の父でガンコ者の泰樹(草刈正雄)は働き手にもならないとなつに冷たくあたる。しかし、子供ながらにここで生きると覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを必死に手伝い、次第に泰樹の心を溶かしていく。

出典:公式サイト

「なつぞら」1話の感想・あらすじ・ネタバレ・動画まとめ

※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。

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爽やかな北海道の大自然と心地いい主題歌の清々しいオープ二ング

北海道の大自然と青々とした空をバックに広瀬すずさん演じる奥平なつの笑顔が弾ける。
おさげにオーバーオールなのに隠しきれないキラキラオーラが眩しくてため息。

なんて爽やかな物語の始まりなのでしょう。

この時点でなつぞらへの期待で胸が高鳴りますよね。

そしてオープニングはまさかの可愛いアニメーション!
幼少期に見ていたみんなのうたを思い出す様な柔らかいタッチの絵に、スピッツの歌う主題歌「優しいあの子」も心地よくてたまらない。

このオープニングを毎朝見ることができるなんて、ありがたき幸せです。


高クオリティの挿入アニメが新しい

東京大空襲の回想シーンがドラマ中にアニメーションで流れるという今までの朝ドラにない展開に「あれ?なんで蛍の墓が」と思わず番組名を確認してしまいました。
オープニング同様クオリティが高かくてテレビ画面に釘付け状態。

数秒のアニメーションのインパクト、
始まってものの数分で「なつぞら」の虜ですよ。
さすが平成最期の連続テレビ小説ですよ。


藤木直人演じる柴田剛男が愛おしい

場面は昭和21年の初夏、北海道十勝。
東京で空襲にあった9歳のなつを連れて緑の中を歩く剛男はとっても優しい口調で

「東京は焼け野原だけど、ここは本当の野原だ」

と、東京の焼け野原で懸命に生き抜いたなつにはパンチの効いた戦後ジョークを素敵な笑顔でサラッと言ってのけてました。

その後も野原に咲いているタンポポを口に放り込むなつに
「なんだ、腹へってたんか?」
と、満面の笑みの剛男さん。

名前に似合わず天然系男子剛男に癒されます。

笑顔の素敵な天然優男の剛男がすでに愛おしいけれど、
戦死してしまったなつの父との約束を守ってなつを引き取ったなんて男らしい一面もこの数分後に判明し、より一層愛おしい存在になりました。

ギャップ萌。



ありがとうと涙を流すなつの姿に熱くなる目頭

なつがお風呂で過去を思い返しながら涙していたその時、柴田家の人々はなつの受け入れに対して家族会議開催。

現実的に考えてみるとそりゃ戸惑いますよね、
理由が理由だけに仕方ないですけど、
旦那さんが2年ぶりに帰ってきたと思ったらいきなり知らない女の子連れてきて、「今日からうちで引き取るから」ってちょっと待って、一旦心とかその他諸々の準備させてってなりますよね。

それでも大きな愛と強い心で受け入れてくれた松嶋菜々子さん演じる富士子に「ありがとう」と泣きながら抱きつくなつの姿に、たった9歳で両親を亡くし、自分だけ血の繋がらない家族の中で生きていくことはどれだけ不安だったのかと思うと目頭が熱くなりました。



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まとめ・考察

・アニメ演出が斬新。
15分とは思えないほど盛りだくさんの第1話に胸熱。
・これからのなつを見守り応援していくことをさっそく決断させる第1話。
・これからなつがどうやってアニメーションに出会い、どうやってその世界に飛び込んでいくのか既にワクワク。
・剛男が愛おしい。