第13話では、なつが柴田家に来てから9年後の世界の物語の始まりでした。
なつは農業高校3年生の18歳になり、
逆子で生まれて瀕死の子牛に人工呼吸をし、
蘇生させ、馬で通学する程のワイルドガールに超成長。
夕見子や明美、照男もそれぞれ素敵に成長していました。
そして2日に渡り引っ張られた天陽くん国宝級verも今回こそ堪能することができるのでしょうか。
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Contents
「なつぞら」14話のあらすじ
第3週 なつよ、これが青春だ
4月15(月)~4月20日(土)
昭和30年初夏、なつは牧場を手伝いつつ、農業高校に通っていた。
ある朝、母牛が産気づき、泰樹は出産の準備をするが、生まれた子牛は息絶えようとしていた。
動揺する泰樹たちの前で、なつは思わぬ行動で子牛の命を救う。
一方、柴田家では酪農の経営をめぐり、泰樹と剛男がぶつかっていた。
家族の仲違いに悩むなつは同級生の雪次郎(山田裕貴)に相談すると、
演劇部顧問・倉田先生(柄本佑)を紹介される。倉田のアドバイスは意外なものだった!
出典:公式サイト
※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。
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「なつぞら」14話のあらすじ・感想・ネタバレ
ついに天陽くんが畑の奥から出てきてくれました!
2日に渡って同じカットだった天陽くんですが、本日は畑の奥でやかんをバックに手を振る天陽くんではなく、乗馬スタイル。
大きな麦わら帽子を背中に背負うスタイルも似合っています。
子牛の出産から人工呼吸まで今朝の出来事を嬉しそうに話すなつに、
「なまらすごいな、なっちゃんは」
と褒めてくれる天陽くんの「なまら」に胸キュン。
「そんな大変だった日にわざわざここに寄ってくれたのかい」
と、期待はしていないけど女子が心のどこかで欲している言葉を
相手を思ってさらっとかけられるところ逃走中だったなつが河原で会った頃と変わっていないですね。
序盤からどれだけ胸きゅんさせて下さるんでしょう、天陽くんは。
少女漫画や恋愛ドラマの様なシュチュエーションでも、
台詞回しでもないはずなのに、爽やかに確実に胸にキュンを届ける天陽くん。
学校帰りに天陽くんに会いに行けて、
声をかければ手を降って名前を呼んでくれる、
馬に乗ってたわいもない会話ができる放課後。
そんな青春どこに行けば購入可能ですか。
#なつぞら
— lapis lazuli (@mahalo_427) 2019年4月15日
なつと天陽君・・・
いつまでも観ていたい・。♪*+o pic.twitter.com/07rPQ2WdOt
思わずうっとり、見惚れるの言葉の意味を教えてくれた天陽くんに感謝
「ちょっと動かんで」と言い合いながら、お互いの似顔絵を同時に書くという効率がいいのか悪いのか分からない2人。
仕事に忙しく時間のない2人には仕方のないスタイルなのかもしれませんが、その感じが可愛いです。
天陽くんをモデルに絵を描けるなんてそんな会が開催されたらプレミアムチケットになるんでしょうね。
しかし、本当に美しいお顔で、
アップになった時には「なるほどこれは本当に国宝級だな」
と感心し過ぎてストーリーが頭に入ってこないという現象を
目の当たりにして、これが見惚れるということかと感動してしまいました。
天陽くん、貴重な経験をありがとうございます。
あんなに綺麗な天陽くんに見つめられながら冷静に絵を描けるなんて、それこそなつだからこそできることですね。
凡人の私は息の仕方を忘れて泡吹いて倒れます。
美人さんで見た目に似合わずワイルドガールに成長したなつも本当に可愛い。
眼福です。
そして2人の美しさもさることながら、
「絵を描きたいっていうのと、便所に行きたいっていうのは同じだ」
という天陽くんの絵を描くことに対する心持ちを、
四季折々の自然の美しさや厳しさから生きることと向き合う気持ちを織り交ぜて、
「絵を描きたいというのは、ここで生きたいっていうこと」
と訳したなつの感受性も素敵ですし、
色んな苦労のあった2人がそんな風に言えるまで夢中になれることを
見つけ楽しむことが出来ているのはとっても嬉しいですね。
描く以前に芸術作品並みに美しい天陽くんを近距離でひたすら見つめ続けたいけど、見つめられ続けたら間違いなく爆死すると思ったなつぞら14話。#なつぞら #吉沢亮 pic.twitter.com/NkN4Bvx7aP
— すのー (@beautyac22) 2019年4月16日
誰の手にも負えない程にバージョンアップした夕見子様
夕飯の支度で忙しそうな明美をよそに、優雅に本を読みながら、「お腹すいた、明美ちゃんご飯まだ?」
としれっと言ってみせる夕見子。
夕見子様、それは世の主婦がご飯の支度中に
旦那や子供に言われてイラッとするワード不動の第1位ですよ。
暇なら手伝え!と怒る明美に対して、
「私、働いたら負けだと思っているんで」と言わんばかりの夕見子様。
明美も夕見子をバカ呼ばわりで、明美から愚痴を聞いたなつすらも、
「夕見子をあてにした明美も悪いよ」
ともう夕見子を戦力外通告。
夕飯の場面でも、食べる所作はとても綺麗で気品に溢れているのに
明美のかんに触る言葉をしれっと吐き出し明美の反応を見て楽しむ遊びに勤しむ夕見子様。
富士子も夕見子にはもう呆れて叱りもしない様子。
夕見子様、色んな意味でバージョンアップです。
剛男と泰樹のバトル勃発。泰樹の気合の入った頑固じじい再発
農協に入ることに反対している泰樹と、農協の組合長に必ず泰樹を説得する様にお願いされる剛男。2人のバトルに巻き込まれる形となったなつ。
なぜ剛男は農協で働くことになったのか、
農協の方針や、どんなことに泰樹の考えとの違いがあるのか。
泰樹も苦労に苦労を重ねて、自分の力で牧場を育てた人ですし、
この牧場に照男やなつの将来も託していますからね、
牧場を通して子供の未来まで考えている泰樹に対して、
剛男にはどんな志があって農協を進めているのか、
剛男の仕事人としての意見も気になるところです。
2人の間に強制的に入ることになったなつもしばらくは大変そうですね。
頑張れ、なつ!
あきらかに #泰樹おんじ にビビってる #剛男父さん。
— 呑み鉄 詩人 北の大地に到着🌲 (@isaitsa) 2019年4月16日
で、#なつ から #天陽くん の話題を引き出して外濠を埋める作戦に出る剛男父さん。
「そうはさせんぞ婿殿‼️」と言い出しそうな #真田昌幸 いや、泰樹おんじ。#なつぞら#真田丸#藤木直人 #草刈正雄 pic.twitter.com/ghq6CoagaX
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まとめ・考察
・「馬が合ってるだから」の台詞に馬の鳴き声が聞こえるという細やかな演出が好き。・牛もいつもなつを応援しているのが好き。
・美しい自然の風景と美しく整ったお顔立ちの天陽くんという神秘的映像美を望むことのできる朝。
・夕見子様のバージョンアップに伴う明美の変化は楽しみのひとつ。
・泰樹vs剛男、剛男が勝てる気がしない。
2匹の猫をモフモフしながら、ゆったりとテレビ鑑賞するのが最近の楽しみです。
今は連続テレビ小説の「なつぞら」を見ながら美味しい朝ごはんを食べることに夢中な元ネイリスト。
猫たちの寝顔を見ながらまどろむ瞬間がとても幸せです。