なつぞら 第13話 動画ネタバレあらすじ なつ、本当によくやりました。さすがのアルプスの少女にもハードル高い仔牛の人工呼吸。

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「なつぞら」第13話 4月15日月曜日放送

第12話では、キングオブ頼り甲斐のある泰樹がなつと天陽くんの為に、
ひと肌脱いでくれたおかげで天陽くんのお父さんがどんなに耕しても
芽のでなかった荒地を子孫に誇れる豊かで美しい里の風景に変えるために尽力してくれたました。

泰樹のおかげで天陽くんの家族は十勝での生活に希望を取り戻します。

そしていつもピンチの時には力強くなつを支え、助け出してくれた厳しくも優しい泰樹に抱きついて、

「おじいちゃん、大好き!」

と伝えたなつに嬉しそうにデレデレの笑顔を向けた泰樹。

そんな2人を見てこちらもニヤニヤが止まりませんでした。

さて、今回の放送から舞台はあれから9年後の世界です。

子役さん達の活躍や小さななつと泰樹の可愛らしい
やりとりが見納めなのは少し悲しいですが、
成長したなつや柴田家の人々、そして顔面国宝の天陽くんの活躍も楽しみですね。

アイキャッチ画像出典:公式サイト

「なつぞら」13話のあらすじ

第3週 なつよ、これが青春だ

4月15(月)~4月20日(土)

昭和30年初夏、なつは牧場を手伝いつつ、農業高校に通っていた。
ある朝、母牛が産気づき、泰樹は出産の準備をするが、生まれた子牛は息絶えようとしていた。
動揺する泰樹たちの前で、なつは思わぬ行動で子牛の命を救う。

一方、柴田家では酪農の経営をめぐり、泰樹と剛男がぶつかっていた。
家族の仲違いに悩むなつは同級生の雪次郎(山田裕貴)に相談すると、
演劇部顧問・倉田先生(柄本佑)を紹介される。倉田のアドバイスは意外なものだった!

出典:公式サイト

※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。

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「なつぞら」13話のあらすじ・感想・ネタバレ

第3週「なつよ、これが青春だ」スタート!

北海道の可愛いエゾリスと「はい!」と気合の入った
内村さんのナレーションで元気よくスタートしたなつぞらは、

今日から「なつよ、これが青春だ」のスタートです。

舞台は9歳のなつが懸命に十勝に生きる場所を探したあの時から9年後の世界。

なつは農業高校の3年生になっていました。

しばた牧場には新牛舎が出来ていて規模が拡大。

なつは「おばさん」「おじさん」と呼んでいた富士子と剛男を
「母さん」「父さん」と呼び、
泰樹のことは「おじいさん」「おじいちゃん」から「じいちゃん」と呼ぶ様になっていて、

富士子と剛男は「あのこ」や「なっちゃん」と呼んでいたなつを「なつ」と呼んでいました。

泰樹はもちろん大好きな「なつ」のままです。

両親を戦争で無くしたなつに、優しい両親が
出来たことに嬉しくなりますね。

そして、9年前は搾乳に失敗し、
牛にバケツをひっくり返されていた照男もしっかり農場で働く逞しい青年に成長。

なにより最近人気急上昇中の若手俳優清原翔さんに大変身!!

期間にすればたった2週間ですが、なつや柴田家を
心から応援して固唾を呑んで見守ってきたこちらとしては
9年後の世界の彼らの変化にワクワクが止まりません。

いい朝です。

すっかり三姉妹!末っ子の明美ちゃんも夕見子様の血を受け継いだ素敵なキャラクターに成長

搾乳の後の朝ご飯では成長した柴田姉妹が登場。

子供時代見納め回で大好きな夕見子様が
登場しなかったのが残念でならなかったのですが、
成長した夕見子様もまた気品溢れる女王様感は
そのままに聡明な女の子になっていて期待を裏切りません。

ありがとうございます。

セーラー服で大きくあくびをしながら朝ご飯を食べる夕見子に対して、

「お母さんおかしいね、
日の出る前から働いてるなつ姉ちゃんが元気で、
さっきまで寝てた夕見姉ちゃんがあくびしてる」

笑顔でぴりりと嫌味を放ったのはあの泣いてばかりいた末っ子の明美です。

こちらも美少女に成長するだけでなく、
夕見子様気質を受け継いだ様で、明美の活躍も楽しみの一つになりました。

あくびの理由を勉強していた為と説明した夕見子は、

「あのね、世の中は広いの。乳搾りと草刈りだけでできてるんじゃないの、この世界は」

となつを挟んで明美に説明。

それに対して、

「明美ちゃん、朝から夕見子に構うと学校に遅れるよ」

と負けじと反論するなつ。

なつと夕見子がお互いに遠慮なしに小競り合いするなんて、
もうどこからどう見ても本当の三姉妹。誰にも遠慮のない柴田家が嬉しい。

ちなみに剛男は農協に勤め始めた様ですね。
スーツ姿が新鮮でした。

なつの逞しさ健在!子牛に人工呼吸で蘇生させる程の成長ぶり

この日しばた牧場では牛のお産がありました。
しかし、いざお産が始まると逆子と判明し難産に。

陣痛に合わせて3人がかりで子牛を引っ張り、なんとか子牛を外に出すも息していません。

「ここで息をしとらんかったらダメだ」

という泰樹に、

「まだ、学校で人工呼吸習った」

と子牛に人工呼吸するなつ。
迷わずに子牛の口に入った羊水を口に入れて外に吐き出すなつに悠吉さんも

「なっちゃん、そっだらことまで!」

若干引き気味。

いや、もう逞し過ぎて圧巻です。

その後なつの努力の甲斐あって、子牛は生還!

「よくやったな、なつ、よくやった!」
と、相変わらずデレデレの泰樹おじいちゃんも健在で安心。

そして息を吹き返した子牛が立ち上がるのを見て、

「子牛が立った!」


と某アニメの名台詞の様な表現で子牛の無事を喜ぶなつ。

偶然ですよね。
狙ってるわけじゃないですよね?

そうですよね、あの衝撃的な牛に人工呼吸という夕見子様なら卒倒しそうな荒技は、
凡人にはハードボイルド過ぎますし、さすがのアルプスの少女にもハードル高いと思います。

なつ、本当によくやりました。

泰樹の提案でまさかの馬通学!

牛の出産を手伝ったなつは遅れて学校に行くことに。

自転車で学校に行こうとするなつに泰樹は白馬を差し出します

「なつ、行くなら馬で行け。馬なら寝ててもお前を連れて行く

と得意げです。

「わかった、そうする」

とそのままあっさり馬で通学するなつ。
もう誰も追いつけないほどに18歳のなつが男前すぎる。

農業高校の面子も豪華!

なつの所属する畜産科の倉田先生は柄本佑さんでした。先生も豪華です。

素敵なキャラクターの倉田先生に促され、
クラスメイトの前で今朝の子牛への人工呼吸を再現するなつに一同拍手喝采!

異論はありません。

学校生活も楽しそうで何よりです。

あれ、天陽くんまたこれだけですか

天陽くんの登場シーン、引っ張りますね。

まあ、国宝級ですしね。
気持ちわかりますけど、本当引っ張りますね。


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まとめ・考察

・三姉妹が可愛い。
・変わらない泰樹に安心。
・夕見子様に安心。
・明美に期待。
・人工呼吸に衝撃。
・国宝級天陽くんのその先はすぐには見せてもらえない。

この記事を執筆したライター
昼寝猫