第11話では、漫画上映会の模様からスタートしましたね。
その上映会がきっかけでなつは天陽くんの家に遊びに行くことになり喜ぶ2人。
しかし、そこでなつは山田家の深刻な事情を知ることとなるのです。
天陽くんの家族、山田家は拓北農兵隊といって日本政府に促され北海道に開拓に来たものの、
すでに北海道は土の悪い土地しか余っておらず、土地を整えることが出来ず、
せっかく買った馬も寿命間際ですぐに命を落としてしまうというどん底の状態でした。
そして天陽くんのやりきれない怒りと嘆き、望みを知ったなつは、
過去に火山灰地を開拓し今のしばた牧場まで成長させた泰樹に天陽くんを助けて欲しいと泣きながら頼みます。
しかし、泰樹は放っておけと非協力的。
そんな泰樹に「嘘つき!」と怒りをぶつけるなつ。
なつ大好き泰樹おじいちゃんは驚きと悲しみの入り混じった表情。
さあ、泰樹はなつの希望を聞き入れて天陽くんを助けようと動き出してくれるのでしょうか。
アイキャッチ画像出典:公式サイト
Contents
「なつぞら」12話のあらすじ
第2週 なつよ、夢の扉を開け
4月8日(月)〜4月13日(土)
東京の兄に会いたいと、家出したなつを富士子や剛男は、懸命に探す。
一方、帯広にたどり着いたなつは警察に保護されたが、
そこからも逃げだし、行き場を失っていた。
ようやくなつを見つけた柴田家のみんなは、なつを抱きしめ、ずっとそばにいると誓う。
柴田家の子として再び暮らし始めたなつは、泰樹の夢であるバターづくりを教えられる。
そしてさらに将来につながる、大きな「夢」と出会うことになる。
しかし、子供ながらにここで生きると覚悟を決めたなつは
、牛馬の世話や乳搾りを必死に手伝い、次第に泰樹の心を溶かしていく。
出典:公式サイト
※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。
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「なつぞら」12話のあらすじ・感想・ネタバレ
、なつには激甘!無事泰樹おじいちゃんが土を見てくれることになりました
なつに嘘つきと言われてしまった泰樹でしたが、その翌朝「今日、その、土、見に行くぞ」
とぎこちなくなつに告げる泰樹。
嬉しそうに頭を下げるなつに、
「分かったらさっさと働け」
とお決まりの照れ隠しの泰樹にオープニング早々萌えました。
そして、約束通り天陽くんの家の土をなつと見に行く泰樹。
この位の土ならいくらでも経験があると頼りになる泰樹。
それを聞いて安心したように俺が頑張ると言った天陽くんに、
泰樹は農業をすっかり諦めてしまった天陽くんの両親の説得の為、
その夜山田家に尋ねるとまで言ってくれました。
山田家からの帰り道、なつは何も話さなくてもおじいさんといるだけで誇らしく思うようになったと言っていましたが、
もはや分かりみしかありません。
#なつぞら 第12回
副音声「泰樹の馬車に乗ったなつ。ニコニコ泰樹の顔を見る」
小なつかゎ(*´ё`*)ぇぇ…#解説は山崎健太郎です@yamaken_0409 pic.twitter.com/u28tG7nTyL
— 岸和田おやじ (@kishiwada_oyaji) 2019年4月13日
子供たちの事を誰よりも思う泰樹の熱い想いに胸も目頭も熱くなる
その夜、富士子と剛男、そして泰樹となつとで山田家へ。天陽くんのお父さんも失意の中希望をもってこの地に来て頑張っても成果が出ず、生きるために色々諦めた人の中の1人なんでしょうね。
それでも家族を養う責任とプライドからか、
「うちの息子がおたくのお嬢さんに何を言ったか、こ
こに居たいと言ったかもしれませんが、
それは子供同士の話ですよ。我々が真剣に話すことではないでしょう。」
と話し合い序盤から少々腐れ気味。
そこで泰樹がすかさずもの申します。
「何故真剣に話したがらん」
自分はなつの事情でここにいて、
なつが言い出さなければ自分は今ここにいないと。
なつの事情を真剣に聞いてあげることが何故いけないのか、同
じように天陽くんの事情もきちんと大人が聞いてやれと。
そして、今すぐには無理だけれど、3年から5年はかかるかもしれないけれど、
それでもやる気があるのなら土を改善する手立てはある、と語りました。
その話を聞いて、
「僕はやりたい!」
と僕が頑張るからと意気込む天陽くんに
「天陽、みんなの事情も考えろ」
と諦めさせようとした天陽くんのお父さんに泰樹の愛故の怒りが爆発。
「事情なんてクソくらいだ!
大人の事情でこの子らはどうなった、この子らに何をやったんだ大人が。
今はせめてこの子らが何をやりたのか子供の話だと思わず、
そのことを今こそきちんと大人が聞いてやるべきだろう!」
と熱く訴えます。
この泰樹のいつも子供達のことを思う気持ちにこちらも山田家同様、胸も目頭も激熱です。
この力強い言葉は、この地で苦労を重ねてそれでも諦めずに今を掴み取った
泰樹の言葉だったからこそ天陽くんの両親の胸に響いたのかもしれませんね。
よかったね、天陽くん。
10【泰樹おんじ「開拓者一世は18歳で入植した」】
柴田泰樹プロファイル
明治35(1902年)富山から北海道に渡る(18歳)
荒地は火山灰地で、作物は出来なかった
先住していた開拓団「晩成社※」に牛飼いを学ぶ
そこで「バターとも出会う」#なつぞら #泰樹おんじ #草刈正雄 #依田勉三/北海道開拓者※ pic.twitter.com/FVP8bhlYiD
— わび@さび (@think_literacy) 2019年4月11日
惚れ惚れするほど頼りになる泰樹と、なつにデレデレの泰樹おじいちゃんとのギャップがたまらない
早速泰樹の指導の元、荒地の開拓が始まりました。「何年かかっても、ここを豊かな土地に生まれ変わらせるんだ。
この荒地を我々の子孫に誇れる美しい我が里の風景に変えるんじゃ!」
バターの件もそうですが、いつも子供達の将来や未来のことまで考えている泰樹。
山田家の事情とは言わずに集まった協力者の人達の士気をあげ、
新しい馬まで手配し、馬の金額を気にする天陽くんに出世払いでいいと安心させる、
このとびっきり格好いい泰樹になつは思わず満面の笑みで抱きつきます。
「おじいちゃん、大好き!」
と嬉しそうななつに、
さっきまでのキングオブ頼もしい泰樹はなつにデレデレの笑顔の可愛いおじいちゃんに早変わり。
なつと泰樹、この2人がこの北の大地で出会えて本当に良かったと勝手に感謝が止まりません。
しかし、この可愛い笑顔の小さななつと泰樹のやり取りが
来週から見られなくなると思うとなんだかちょっと寂しいですね。
ここか…!!
— ほたて (@okamasafan1) 2019年4月13日
おじいさん→おじいちゃんになって、笑顔になるシーン…#なつぞら#草刈正雄 pic.twitter.com/DLTbhS1Zor
顔面国宝級に成長した天陽くん、吉沢亮さんついに登場!
楽しみにされていた方も多いと思いますが、満を持してついに吉沢亮さん演じる顔面国宝級ver天陽くん登場です。
それはみんなで荒地を開拓しだしてから9年後の世界。
広瀬すずちゃんverのなつに手を振る
顔面国宝級ver天陽くんが寛いでいたのは緑が広がる畑の向こうから。
もしかしてここがみんなで開拓していたあの荒地だった場所なんでしょうか。
素晴らしい子役陣の演技が見れなくなるのかと思うと
悲しいですが、来週からのなつぞらも楽しみがいっぱいです。
吉沢亮くん出るって知らなくて…顔見てキュン死💘#なつぞら pic.twitter.com/ZKKUpoPzZv
— ゆっこ (@kinki_yukko) 2019年4月13日
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まとめ・考察
・富士子は山田家でもじゃがバター推し。・泰樹おじいちゃん大好き!
・子供時代エピソードがどこまでも続いて欲しい気持ちと早くその先が見たい気持ちがぶつかり稽古。
・広瀬すずちゃんと白馬のコラボ素敵過ぎる。
・吉沢亮さんが毎朝見れるなんて眼福過ぎる。
・夕見子様!!