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なつぞら 第6話 動画ネタバレあらすじ 天陽君！小3でこんなパラパラ漫画をアップしたら確実にバズるレベル。

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「なつぞら」第6話　4月6日土曜日放送

第5話では夕見子がお洋服をくれたり、初めての学校でなつをからかうクラスメイトから夕見子が必死になつを守ろうとしてくれたり、実は頼れる姉御肌の夕見子が大活躍でしたね。

元頑固じじいの泰樹もなつにしっかり挨拶をしてくれたり、控えめに、でもしっかり手を振り返してくれたりとすっかり優しいおじいちゃんに進化中。

このままなつを取り巻く環境がどんどん素敵なものになって行けばいいと切に願いながら第6話を振り返ります。

アイキャッチ画像出典：公式サイト

「なつぞら」6話のあらすじ

第1週　なつよ、ここが十勝だ

4月1日(月)〜4月6日(土)

どこまでも続く草原の丘で、北海道・十勝の風景を描く奥原なつ（広瀬すず）。
昭和21年初夏、なつ（粟野咲莉）は９歳の時、亡き父の戦友だった柴田剛男（藤木直人）に引き取られて十勝にやってきた。
妻・富士子（松嶋菜々子）は我が子としてなつを受け入れようする一方、富士子の父でガンコ者の泰樹（草刈正雄）は働き手にもならないとなつに冷たくあたる。

しかし、子供ながらにここで生きると覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを必死に手伝い、次第に泰樹の心を溶かしていく。

出典：公式サイト

「なつぞら」6話・あらすじ・ネタバレ・動画まとめ

※ここからは、ネタバレが入ります。知りたくない人は急いで「戻る」ボタン推奨です。

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予想外の牛の出産シーンでいつもと違う感動が

夕見子や照男に気を使い、みんなが寝静まって頃に東京のお兄ちゃんに手紙を書くなつ。気遣いやさんのなつらしいシーンから始まった第6話でしたが、

いつものオープニングがあけると牛舎で牛が今まさに子牛を出産！
子牛は生まれて直ぐに自分の足でしっかり立つのですね。
なんだかいつもとは少し違った意味での感動に包まれました。（私の心が）

目の前で命の誕生を目の当たりにしたなつは

「乳も出して子供も産むんだね。牛さんて大変だね」

「（ここにいる牛さんは）みんなお母さんなんだね」

と目をキラキラさせて感動していました。

牛の世界もお母さんは偉大ですね！
しかも子供も産んで乳も出して日曜日もありませんからね。
本当お母さんは大変だ。

「牛は臭いだけだし、私にとってはなんの役にも立たない」発言の夕見子にも是非出産シーンを見せてあげたかったですね。

10銭気にしすぎるなつ

算数の授業で山田天陽君が気になってしまい後ろを向いていたなつをからかう隣の席の夕見子とほんの少し言い合いをしていたら、
先生にめっかっちゃったなつ。

「今の授業を聞いていたらわかるはずですよ」

と名指しで回答をご指名されてしまいました。
先生！彼女は日の出と共に出勤して一仕事終えてから学校に登校しているんです。
居眠りしないだけでも褒めてやってください！とこちらは声を大にして言いたいところですが、

なつは大きな声でこう答えました。

「10銭です！」

惜しい！正解は「10」
でもそれだけおばさんに出してもらった東京への手紙の送料の10銭が気になるんだよね。
自分の力で生きてきたなつには10銭でも人に借りたり頼ったりするのが心苦しいのかなと勝手に解釈して心がぎゅっとなります。

やっぱり天陽くんの馬の絵のクオリティがはんぱない

こんなにすごいパラパラ漫画を小学3年生でかけるなんてSNSにあげたら確実にバズるレベル。

牛は苦手だけど白黒はハッキリさせたい夕見子姉さん

「はっきり聞くけどあんたはこの家に居たいと本当に思ってる？それとも仕方なく？」

「はっきりしときたいのよ、あんたの気持ちを」

「そこが分かんないとどう優しくしていいかわかんないよ」

と前置き通りかなりはっきり聞いた夕見子。
でも相手の気持ちをしっかり知ってから自分の接し方を考えようとはかなりしっかりしてますよね。

柴田家の人達に感謝はしていても、本当はなつだって出来ることなら自分の家族と一緒に暮らしたいと思っているはず。
でも生活していくためには選択肢がない。

「それなら無理に優しくしなくたっていいよ」

「私は大丈夫だから無理しないでね」

本心を言えないなつはこう答えました。

それに対して夕見子は
「あの子腹たつ！」とご立腹。

ここに居たいのか、仕方なくいるのかという質問に夕見子は

「私は別にどっちだっていいのよ」

と言っていましたが
本当はなつにここに居たくてここにいると言って欲しかったのかもしれませんね。

人は自分が経験したことの中からでしか、人の気持ちを想像することはできませんから、なかなか複雑な状況です。

なつの家出！

学校では天陽くんの絵にお父さんの絵を重ね、

柴田家での生活の中でなつは明美ちゃんに妹を重ね、照男にお兄ちゃんを重ね、

それでも本当の家族じゃない、
自分の居場所がない、
無条件で必要とされたい。

そんな風に思ったのでしょうか。
それともお兄ちゃんからの返事がないことに不安になったのでしょうか。

ある日の早朝なつは東京を目指して柴田家を飛び出してしまいます。

「なつよ、東京は遠いぞ。来週に続けよ」

最後の内村さんのナレーションは画面越しの全視聴者の気持ちを代弁してくれました。


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まとめ・考察

・牛の出産シーンに感動。
・子牛を尊敬。
・夕見子は白黒はっきりさせたい派。
・何故か天陽くんはくん付けにしちゃう癖。
・夕見子がなつが明美ちゃんを泣かせたと富士子に言いつけた時、富士子は「なっちゃんは自分の思ってることを素直に言えばいいのよ」となつに力強く言ったからには、是非遮らずに最後までなつの話を聞いて欲しかった。

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